1984-02-24 第101回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
というのは、日本海軍の水上機の基地がそこにあった。この間、反対運動の人たちが来ました。そのうちの一人が私としゃべっているときに、こんな話をしたのです。どんな話かというと、自分は食堂をそこで経営している、クェゼリンの基地に反対しているのだけれども、その食堂を経営してやっと食っているのだ、自分は鉄筋コンクリートのものにしたいのだが、お母さんは反対する。彼は歌を歌っていました。桃太郎さんの歌です。
というのは、日本海軍の水上機の基地がそこにあった。この間、反対運動の人たちが来ました。そのうちの一人が私としゃべっているときに、こんな話をしたのです。どんな話かというと、自分は食堂をそこで経営している、クェゼリンの基地に反対しているのだけれども、その食堂を経営してやっと食っているのだ、自分は鉄筋コンクリートのものにしたいのだが、お母さんは反対する。彼は歌を歌っていました。桃太郎さんの歌です。
少なくとも数十倍、水上機母艦さえも用意するほどの質的なレベルも上げなければ、日本の二百海里線の中の漁船をコントロールすることは不可能でありましょう。したがって、設備もふやし、質も高め、海上保安庁の充実については特段の施策が必要であろうと思います。
それから水上機でありますPS1の部隊を岩国に保有しております。
そのためには、硫黄島におきましては飛行場が必要でございますし、父島におきましては各種の埠頭施設、それから補給部隊というようなものが、護衛艦が入港したとき、水上機の発着するとき等において必要でございますというわけで、われわれが自主的にこれを防衛するということに大体閣議了解ができておるわけであります。細密なる防衛関係のこと、ことに予算を含んだ防衛関係のことはまだ決定をされておりません。
それから、米軍のほうから宿舎その他の提供を受けるわけでございまして、主として海上自衛艦が参りましたときにこれを受け入れする、水上機が参ったときにこれを受け入れするというのが父島の状況でございまして、約四十名の自衛隊員を派遣することを考えております。それから硫黄島におきましては、一万フィートの滑走路を持っておる飛行場の引き渡しを受けますから、これを海上自衛隊において管理する、そのために五十名。
また、水上機も離着水いたしますから、その離着水した水上機が陸の上に上がっていくための埠頭施設を管理することが必要でございます。その他ナイキハーキュリーズとかホークの試射場ということは、全然考えていないのであります。
そこで、父島には米海軍施設がございまして、水上機の発着場、埠頭、貯油所等がございまして、九十人の米軍がおります。これは大体においてわが海上自衛隊で引き継ぐということに相なっております。 硫黄島には米空軍の施設がございます。約一万フィートに達する飛行場がございまして、この飛行場はわが海上自衛隊が管理をする、そうして、民間にも使っていただきたい、こういうつもりでございます。
水上機は二見湾に十分着水できますので、方法といたしましては水上機の活用というようなことも考えられるのではないかというふうに考えております。
これにつきましてもその使用の水上機をどうしても関係企業は売却しなければならないという事情になって、これを中止したわけでございます。航空事業というものは純然たる私企業の形でやっておることは御承知のとおりでございます。ただ私企業であるから全然採算の合わないものを全部やめていいということでもございません。
○中村(重)委員 水上機を飛ばすということは無理であるということに大体意見が統一されておるということを伺ったわけでありますが、そうなってまいりますと、陸上の飛行場の建設が可能であるかという問題が一つ出てくる。当該の長崎県におきましては四十二年度予算の中へ調査費を計上した。ところが航空局のほうにおいては長崎県がそうした調査費を計上するということについては問題にしない。
○手塚説明員 対馬の飛行場につきましては、当初やはり国内企業の立場から水上機がいいというお話し合いを地元といたしました。
一方、この飛行場を使用しての輸送に当たります航空機としては、当時日本国内航空が所有いたしておりました水上機を長崎航空がチャーターして運航する、こういうことになって、それでしばらく継続いたしたわけであります。しかし日本国内航空が御案内のごとく、非常に企業内容が悪くなってまいりました。政府もあるいは政府関係機関でございます日本航空からもいろいろな援助をいたしましたけれども、非常に企業内容が悪い。
御承知のとおりに、対馬空港は、全国でもまれであるところのいわゆる水陸両用、水上機飛行場をつくった。ところが、わずか数回飛んで、故障でもってどうにもならない。故障でなくたって、全然採算が合わない、こういうことで、せっかく地元負担というようなものも相当要求をし、あるいは用地も、関係の市町村に対しては提供させるといったような犠牲を求めたわけなんだけれども、この飛行機は飛ばない、そういうことなんです。
そこで、対馬については、具体的にいろいろ固定翼飛行場の設置について検討いたしました結果、水上飛行場というものの答えを得まして、御指摘のような水上飛行場の設置を見、これの運用をしておる状態でございますが、関係いたしております事業者の機材の関係等で、必ずしも十分に円滑に水上機が飛んでおらないというのが御指摘の状況でございますが、なお、われわれといたしましては、関係事業者を督励しまして、十分この設置されました
したがいまして、今後水陸両用機でやるかどうかということにつきましては、なお十分検討いたしたいと思っておりますけれども、グラマンダース以外の水上機を購入するなりチャーターするなりという方法が必ずしもないわけではないと考えておりますので、そういう面で今後ともしばらく指導いたしたいというふうに考えております。
ところがこれが水上機ですね。世界にもあまり例がない。日本ではもちろん最近水上機を旅客機として飛ばしておるところはないと思うのですが、これが初めから故障が起こって、機体が亀裂するというようなことになってしまって、もちろん採算の面もあったと思うのですが、それきりストップしておる、こういう状態ですね。島民としますと非常な期待があったのです。物心両面の大きな犠牲を払って協力してきた。
水上機じゃもうだめだというのです。中村長崎航空社長が株主総会でこういうことを言っています。水上空港から陸上空港にならない限り再開の見通しは立たない、水上機を飛ばして同空路を再開する考えは、機種の安全性、経済性からして全くない、同空路に今後飛行機を飛ばすとすれば、陸上空港にして陸上機を飛ばしたい、このため知事や国に同空港の陸上空港化を強く折衝している、今後も促進につとめる、こう言っている。
○栃内政府委員 串本につきましては、これは水上機でございまして、特別に空港をつくるというようなことはいたしておらなかったわけでございます。
○小酒井義男君 官房長、この間佐世保へ行ったのですが、またあとで報告するのですけれども、そのときに、港内の航路に水上機の、飛行機の発着に使われておる場所があるですね。何か港則法の改正をやってもらわなければならぬのだという話があったのですが、そういうのはいま考えられておらぬのですか。
それから飛行機はデ・ハビランドのアッター水上機でございまして、操縦士は二名乗っておりまして、一名は清水祥男、それからもう一名は野口剛、それぞれ二千時間以上の飛行経歴を持っておるベテランの操縦士でございます。乗客は横井さん初め九名の方が乗っておられまして、これらの方々が全部おなくなりになりました。
○今井(榮)政府委員 全日空、日本航空以外の国内線会社といたしましては、現在北海道の道内輸送を担当いたしております北日本航空、それから東京、大島、八丈島というところをやっております日本遊覧、それから水上機でございますが、大阪を起点にいたしまして、白浜、徳島あるいは新居浜をやっております日東航空、それから九州で南西諸島と鹿児島を主としてやっております東西航空、それから一部九州と、現在新潟、佐渡というような
それから本来、飛行場として設置告示をして、正式な飛行場として認め得ないもの、たとえば現在水上機が使っております紀州の白浜であるとか、あるいは四国の新居浜であるとかいうふうなところは、水上機に離発着を許しておりますけれども、これは正式な飛行場とは認められないものでございます。
○田中(彰)委員 あなたの方の技術提携している人がロッキードの水上機を目下製造しているので、岐阜の県内にロッキード社から技師が百名も来ておる。また反対に新三菱重工業がロッキードを作るような場合には、愛知県の小牧にある工場でやるのだが、これはあべこべにロッキード社から百人技術者を新たに招聘しなければならぬというようなこと。
水上機とか、いろいろなものを作っている。それだから、ロッキードに対するいろいろな機械設備、その他技師も、ロッキードの技師が岐阜県に百人近く入っているはずであります。ところが、新三菱がこれを主になって作るということになると、そういう提携がない。どっちかというと、今までのかたきのようなものです。
そこで伺いますが、水上機の場合は一時間の工賃というものは四百五十円なんです。しかるに今度買い入れようといたしまするグラマンの場合、新三菱重工業の工賃というものは一時間千二十円、これはどういう計算に基いて、二倍以上もの賃金がここに表われておるのでありますか。それを伺っておきます。
それからもう一つ、水上機の場合は一時間の工賃が四百五十円でありますが、どうしてこう違うのでございますか。水上機の一時間四百五十円の工賃を基底として考えますならば、千二十円ではまさに二倍以上になる。そこから算定されたものによって四月にあなたがこれを内定しているのだというふうにわれわれは心得ているのであります。
そこで返還をされた場合に土地施設が全部返還をされた場合と、それからまあ施設の一部が返還をされる場合もあるでありましょう、なお水上機等の発着もあるようですから。
それで、十四日の夕方から、急遽一応その場所を出まして、そうして別の、もう少し外洋に近いところから空輸の努力を続ける計画をしたわけでございますが、一応そこを出ますと、もはや安全な接岸点というものがめっかりませんで——距離が五十ないし六十マイルでもよかったのですが、めっかりませんで、やむなく今度は水上機によりまして、海の上から輸送しようとしたのでありますが、低気圧つまり暴風が相次いでやって参り、ついに宗谷